ウッドデッキの選び方・・・覚悟が必要です!

ウッドデッキは、木製だけでなく 樹脂製のものもあります。

以前は、樹脂製ウッドデッキは、裸足で歩くには、表面が暑すぎて、
不評でしたが、プラスチックに木粉を混ぜ、足触りも良くなった商品も出ています。
マンションのウッドデッキは、ホームセンターで購入した 安い木材のもの。
多分、SPF材(スプルース・パイン・ファーの総称 外部には弱いと言われている樹種)ですが、
もう、18年も使っています。
バルコニーなので、時々、床のお掃除をしています。
これは、旦那様の仕事・・・。暑い中、感謝です。
樹脂製のウッドデッキは、塗り替え不要と お手入れが楽な印象がありますが、
外部に設置したウッドデッキなら、ホコリが付きます。
ホコリを貯めると、ホコリがこびりついて、カビの原因になります。
こまめなお手入れは、樹脂製デッキでも必要かと思います。
我が家のウッドデッキが 安い樹種ながら 18年間も いい状態を保っているのは、
お掃除と もう一つ、自然塗料のおかげです。
間違っても 木材に ペンキを塗らないでください!!
ペンキは、表面に膜を作り 防水効果がありますが、膜が割れた部分から
木材の中に水分が入り、内部で、腐れを起こす原因になります。
オイルステン系のものなら良いのですが 自然塗料は、異臭もなく、
素人にも塗りやすいです。しかも、塗り重ねているうちに、木に馴染んで、
ウッドデッキが丈夫になってきました。
最初の内は、1年おきに塗っていましたが、最近は、3年ぐらい塗ってません。
だんだん、塗り替えのスパンが長くなます。
自然塗料の中でも 私のおすすめは、リボスです。発色が好き!
この色は、以前勤めていたエコ建材ショップで、賞味期限が切れたので
譲り受けた赤茶色です。
(リボス 外部用途料タヤ の ブラジル。 その後は ちゃんと購入・・・)
北欧の家の外壁は板張りが多いのですが、紫外線に一番強い色として、
赤茶色が一番人気です。
(寒い地域は、板張りが 寒さに強い材料として重宝されています。日本でよく使われる
 樹脂のサイディングより 寒さに強いとのこと)
ちょっと 自分では選ばない色かな・・・と思ったのですが、
植物の緑色に映え、今ではとっても気に入っています。
リボス以外にも、オスモやプラネットカラーも自然塗料としてお勧めです。
木製のウッドデッキは、塗装が 面倒かもしれませんが、お掃除の方が面倒です。
でも、ウッドデッキのある暮らしを楽しむと 第2のリビングのように過ごせ、
家の一部として、手放せません。
ちょっと 覚悟が要るけど、木製のウッドデッキは、足触りもよく快適です。
塗り替えの手間を含めても ウッドデッキを設置するなら
木製のウッドデッキ プラス 自然塗料をおすすめします。

マンションで窓改修すると補助金が出た!

結露 気になりますよね・・・・
冬場は、北側の窓の結露を毎日拭くのに 骨が折れ
ガラスをペアガラスにしました。
でも・・・断熱ガラスからは、結露しないのですが、
窓枠は、アルミなので、結露 ひいては、カビに悩まされ、

ホームセンターで、売っているこたつの下に引くアルミの断熱材を
窓枠ぴったりに
切って貼って、結露を解決しました。
子供が、喘息だったので、カビにやたらと敏感になり、わーわー騒いでいると
まめな旦那が 仕上げてくれました。
(今では、喘息の発作もなく 元気な大学生の息子)
その時、内窓も考えたのですが、2重に窓を開け閉めするの 面倒だな・・・
と思って ガラス交換にしたのです。
窓枠こんなことする必要があるぐらい、結露がひどかったんですね・・・。
内窓にすればよかった・・・トホホ
今では、結露から解放されたし、なんといっても 冷暖房がよく効きます。
それに 結露を防ぐなら ガスファンヒーターや石油ファンヒーターを
使わないのをおすすめします。燃焼型の暖房機は、水蒸気を発生するので、
空気中の水分が多くなり 余計に結露します。
熱は、窓から7割逃げています。窓の改修は、暖房費の抑制になりますよ。
今、暑い夏さかりですが、我が家は、3LDKの間取りで、ドア開け放して、家中冷房状態です。
(コンクリート造は、気密と蓄熱性能が 良いので、
 部屋中 均一な熱環境にしたほうが お得だそうです。)
窓を断熱化すると ホント快適です。
そして、昨今 断熱リフォームが 国の施策で奨励されており、
平成29年度 集合住宅の住居部分で 窓の断熱性を高めると 助成金がでます!
私、補助金なしで 窓改修したんだけど・・・(残念・・・)
詳しくは、旭硝子のホームページでご確認ください。
マンション住まいの方は、とってもお得です!