出来たら、体にいいものを家族に食べさせたい
料理上手とは言い難い母親業ですが、栄養のバランスなどを考えて、なるべく手作りの料理を心掛けています。
我が家で作る野菜やみかんは、皮までジューシーで美味しい・・・
農薬を使ってない分、葉がやわらかく感じます。
自給自足の域には まだまだ遠く、
日頃は コープ自然派の食品を利用しています。おすすめは、お米!!
低農薬のお米が、5kg1900円くらいで、スーパーでは手に入らないクオリティです。
砂糖も お塩も 美味しい!
自然派生協さんでは、報道に取り上げられない重要な情報も知ることができます。
先週のチラシに 環境脳神経科学情報センター代表 黒田洋一郎氏の講演会より
ネオニコ系農薬の危険性が取り上げられていました。
ネオニコ系農薬は、昆虫によく効く便利な農薬として、昨今、使用が広まっているそうです。
農薬が悪い とは いいません。
農作物を作ってみて 雑草や昆虫の対策は大変で、
商業ベースで 農薬無しは、大変な労働力を投入しないと実現が難しいです。
私も、自然派生協さんの牛乳や卵は買うけど、肉や野菜は 普通のスーパーでないと手が出せません。労力が多い分、価格に反映されるのは仕方ないのですが、家計も大切なので・・・。
しかし、農薬にも環境ホルモン作用のある新しいタイプの農薬が出現。
その中でもネオニコ系農薬は、昆虫に効くということで、人間にも影響が大きく、「人の脳」への影響が問題視されているそうです。現に、欧米では主に蜂への毒性を理由に、ネオニコ系農薬の規制が強まっています。日本の使用量は増加の一途で、規制対象になっていません。
その中でもネオニコ系農薬は、昆虫に効くということで、人間にも影響が大きく、「人の脳」への影響が問題視されているそうです。現に、欧米では主に蜂への毒性を理由に、ネオニコ系農薬の規制が強まっています。日本の使用量は増加の一途で、規制対象になっていません。
「人の脳」に影響って どうゆうことでしょう。
まだ、完全に立証されてない段階ですが、子どもの脳発達への影響が考えられるそうです。
環境脳神経科学情報センター代表で、『発達障害の原因とメカニズム:脳神経科学の視点から』を上梓した、黒田洋一郎氏が警告を鳴らしています。
現在75歳の黒田先生は、8年前に研究でゴリラに会いにアフリカのウガンダに行ったとき、山道で怪我をして大量の出血をし、あと3時間手当が遅れればこの世にいなかった事故があったそうです。その経験があるから、残りの人生は、もう忖度や遠慮せずに話そうと思っているとのこと。
私は、日本が好きだし、まじめな国だと思うのですが、
こういう情報を目にするたびに、?と首をひねってしまいます。
なんで、お役所の人は、欧米より慎重な対応しないのよ!と 怒りたくなっちゃう!
これって、消費者である私たちが、無関心すぎるのか・・
意図的に情報が隠されているのか・・・
どっちもでしょうか、どちらもでしょうか・・・・
とりあえず、私の作る食べ物は、すぐ痛むし、見た目も悪いけど、
安心ということで、また、精をだして頑張ります。
自分で農作業してみて強く感じること。
私は、一応?都会育ちで、生まれ育った場所に 田んぼや畑のない地域でした。初めて、野菜を畑から収穫したときは、虫もいるし、猫や鳥が畑にふんをしてるし、そうなところから採った野菜・・・もらっても困るな・・・
という感覚でした。せっかく まごごろを込めて作ったくれた義父や義母の気持ちをくむことが出来なかった。
きれいなスーパーに並ぶ野菜しか 接したことがなかったのです。
どこからきて、どのように育ているのか 理解の範疇外だったのです。
でも、新鮮な野菜の美味しさが判るようになり、だんだんと、虫が穴をあけた葉っぱが、汚い野菜という感覚もなくなってきました。
そうなってくると、反対に・・・
スーパーに並ぶ野菜のきれいさ
きっと、形の悪いものは、形の悪いだけで商品価値ないと判断されるのでしょうね。農家の方は、きれいな野菜を出荷するために、作物を作る以上の手間をかけ、見た目の良さに労力をかけていると思います。
農作業をしてみて、野菜のきれいさ ってなんだろうと 考えさせられます。
土が身近に感じる機会が もっと増えたらなぁと 自分への反省も含めて思っています。